2017年03月31日

H28年11月

1か月お疲れ様です。
本人の思いへの介護支援をしてみませんか
「Qさんだめ!」「それは触らないで」「さっきも言ったでしょう」
「それはやめて」「いい加減にして」「Qさんのものじゃないから触らないで」
歳をとり、ただでさえ不安な状況・・
先ほど行った事も記憶障害のためにわからなくなってしまっている利用者に対して
【言動の否定】は屈辱的であり、落胆したり、興奮したりするもの。
利用者におかしなことがあっても『利用者が笑顔となる』ようにその場面を終えることができるような関わりがプロの専門職には求めれます。
否定せず、褒めて、役割を感じられるような関わりを意識して行うと、利用者は甦ったりします。
介護職員が笑顔を表現しないと相手にそのエネルギーが伝わります。
職場を見渡して、「自分の笑顔はこの職場での順位はどれくらいだろうか」と振り返ってみましょう。
表情が硬い職員の介護支援には特徴がありませんか?
(叱ること、指示的言葉、強い口調、笑顔なし)
これをやめたら利用者は間違いなく変わります。
posted by 管理者 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年10月

1か月お疲れ様です。
本人の思いへの介護支援をしてみませんか。
人間は欲求を満たそうと願うものである。
欲求と言えばしばし聞いたことのあるマズローの5段階欲求の話。
決して欲求の種類が5つあるといった話ではなく
「自己実現の欲求」を頂点としたピラミッドの頂点として5段階にすすんでいくというもの。
欲求を表現しない方への介護は難しいため介護者の独りよがりになりやすく、
欲求を要求する方だと「めんどくさいなア・・」とも思っちゃう。
利用者の欲求を抑えようとすると最終的に廃人に向かいます。
<本人の欲求を満たすためにどうするか>を考えた介護と
<介護者にとって迷惑な行動をやめさせようとする>介護では、
結果的には後々、後者の方の介護負担が増してきます。
利用者にとっての「何かしたい」といった思いを実現できるよう支援することが
近代の介護と言われています。
本人がこれまで行ってきたことやできそうなことのメニューを作り、それを実践(社会的つながり)してもらい、それを評価(尊厳・承認)することで自己実現への達成感へとつながります。
衣食住(生理的・安全)の欲求への支援に終始していないか、
役割を担ってもらえるものが入居者一人一人にあるのかをふりかえってみましょう。
posted by 管理者 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年9月

1か月お疲れ様です。
今月は「その人を知る」ということについて・・・
『上着を右手から通す方なのか左手からなのか』『靴は右足から履くのか、その逆か』。
日々利用者と接していて職員主導で介助を行うのではなく
その人らしさを支える介護職として、利用者を把握したなかで
その生活を支える介助を行わなければなりません。
近年言われている【動き出しは当事者から】という言葉もそこが出発点ではないだろうか。
我々も靴を履くにもパターンがあったりします。
そのパターンや癖、こだわりを知った上で支援していく事が重要です。
そのためにも「その方を知る」必要があります。
利用者の疾病、既往歴、趣味、かつての仕事、好きな飲み物、回転ずしでは何から選ぶか、
更にはどのように亡くなりたいか等など・・
身近にいる介護者として利用者の事をどれくらい答えられるだろうか。
自身が歳をとった時、こだわりを尊重してくれる介護者に出会いたいと思うはずです。
posted by 管理者 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年8月

1か月お疲れ様です。
今月は不適切な支援について…
「○○さん、△△してください」。現場でよく耳にする言葉。
言い方として「○○、△△しなさい」よりは丁寧な表現を使っているようですが、
この表現に違和感を感じないことは問題があります。
「他人(ひとの)部屋に入らないでください」。これまた違和感があります。
客観的に考えても自身よりも40~50歳年齢が離れている者から命令されるということは耐え難い事、
ましてや丁寧な表現を使えば命令しても良いということにはならない。
口からでた言葉は仕方がない。
でも言った後に自身で「適切であったか」を振り返る事を忘れてしまうと
、仕方がないだけでは済まされなくなります。
『鼻めがねという暴力』というタイトルの本があります。
悪気なく行っている行動が実は虐待の道に続いているんだということが記されています。
検索してみたら勉強になりますよ。
posted by 管理者 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年7月

1か月お疲れ様です。
今月は身体拘束について…
入居者Qさんは、食堂椅子から立ち上がる。その姿を見た介護職員Zさんは「座っててください!」とパソコンを操作しながら声をかける。
これは転倒リスクのあるQさんに対しての【安全】を目的にした声掛けであろう。
しかし、この声掛けは≪身体拘束≫と判断されてしまう。
入居者にとっての「行動欲求」を確認せず、しかもその行動をまずは全否定し
「座るよう(立ち上がらぬよう)」に指示、命令することは、「抑制」にほかならない。
では正しい方法は・・・。
我々の本業は相手が自己決定でき、したい事をできるように支援することである。
相手の行動欲求が何であるのか、行動を抑えることを目的にした介護は
介護ではなくなる事を考え、意識した「声掛け」に取り組んでみよう。
posted by 管理者 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする