2017年03月31日

H27年11月

1ヶ月お疲れ様でした。
認知症ケアにおける怒りのコントロールのお話。
入居者が行なう行動に対して「注意」や『叱責』をした事はありますか。
『入居者が間違った事をしていたらそれを正す事がなぜいけないのか』
これらは世の中の多くの現場で出てくる言葉。
プロの介護職はその言葉以外で入居者自身が安楽な状況となる対応はなかったかを研鑽します。
そもそも叱責をして直るものものなら別だが、認知症により本人自身がどうしようもなく
行ってしまう行動・心理症状に対して、
入居者にとっては不快感や罪悪感しか抱かないような対応はすべきではない。
介護は裁判ではないから入居者の行動に対して白黒をつけていく事が仕事ではない。
手づかみでご飯を食べて叱責、おしっこを漏らして叱責、
何度も立ち上がって転びそうになるから叱責・・・
周辺症状の多くは本人を取り巻く環境が整っていない事が原因で招く事が多いという現実の中、
入居者を正すのではなく、自身のサービスを正し、見つめなおす事が先決であり、近道なのです。
posted by 管理者 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H27年10月

1ヶ月お疲れ様でした。認知症ケアにおける怒りのコントロールのお話。
基本、脳の器質的変化によって引き起こされる認知症という状態。
そもそも脳が一般的な状態ではない人に対して、
脳が一般的な状態の介護職と同じようにコントロールする力を求めること自体がナンセンス。
例えばサッカーで言えば、司令塔が両足怪我して試合に出ている状態にもかかわらず、
観客がチームに対して最高のパフォーマンスを求めようとしても無理な事。
認知症ケアとは「言ってきかせる」、「勘違いに対して真実を伝える」事ではない、
「間違いを正す」事でもなく、「職員の思ったとおりの行動」を求めるものでもない。
イライラしたとしても一呼吸置き(6秒置くといいとされます)、
冷静な対応をとれる事が素人と職業人の大きな違いになるのだとおもいます。
posted by 管理者 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H27年9月

1ヶ月お疲れ様でした。
一億総活躍社会を目指すとの首相の内閣指針。
介護の離職0を目指すとも明言された。
多くの事業所からも聞かれるマンパワー不足。
単に給与面、待遇面を理由に離職するといった安直な要因ではないともされる。
しかし介護職が幸せにならなければ、利用者も幸せにはなりにくいし、
介護職の安定が継続しなければ利用者の生活は不安定になってしまう。
職場内の雰囲気も大切。
利用者への声掛けの言葉が丁寧でも、指示命令言葉、
例えば、「食べてください」「座っていてください」「早くしてください」など、
本人に伺いを立てない支援は自立支援の観点からおかしいとされます。
また、「だめです」などの行動を制限させる言葉も本人だけではなく周囲も不快にさせたりします。
その言葉を使わずに相手に心地よくなってもらえる言葉を常に考え、
言葉のチョイスを推敲していく姿勢、研鑽していく姿勢が近年の介護現場には求められています。
「この言葉のほかに言い方、伝え方はなかったのか」、
「自分の声かけは今ので良かった?」
と職員同士確認しあえる雰囲気にすることが大切だと思います。
posted by 管理者 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H27年9月

1ヶ月お疲れ様でした。
一億総活躍社会を目指すとの首相の内閣指針。
介護の離職0を目指すとも明言された。
多くの事業所からも聞かれるマンパワー不足。
単に給与面、待遇面を理由に離職するといった安直な要因ではないともされる。
しかし介護職が幸せにならなければ、利用者も幸せにはなりにくいし、
介護職の安定が継続しなければ利用者の生活は不安定になってしまう。
職場内の雰囲気も大切。
利用者への声掛けの言葉が丁寧でも、指示命令言葉、
例えば、「食べてください」「座っていてください」「早くしてください」など、
本人に伺いを立てない支援は自立支援の観点からおかしいとされます。
また、「だめです」などの行動を制限させる言葉も本人だけではなく周囲も不快にさせたりします。
その言葉を使わずに相手に心地よくなってもらえる言葉を常に考え、
言葉のチョイスを推敲していく姿勢、研鑽していく姿勢が近年の介護現場には求められています。
「この言葉のほかに言い方、伝え方はなかったのか」、
「自分の声かけは今ので良かった?」
と職員同士確認しあえる雰囲気にすることが大切だと思います。
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H27年8月

1ヶ月お疲れ様でした。
最近テレビ報道で、3人の高齢者が相次いでホームから転落するといったニュースが。
特筆なのが日常的に職員による入居者に対しての暴言などがあった環境であったとの話。
日常的に入居者をお客様である事、目上の方であると敬う姿勢が欠落しているのかもしれません。
ハインリッヒの法則では一つの重大事故には29個の軽微な事故があり、
その背景には300の異常があるとされています。
介護の現場ではそれら異常が小さなことであっても積み重なり、
そして放置しておくと取り返しのつかない出来事が起きてしまいかねません。
当法人にとっても今回の事故、事例を他人事とせず、
「自身のサービスは第三者に違和感なく映ってはいないか」を見直す一つのきっかけにしていきたいです。『指示命令言葉』が存在する現場のその先には『虐待』があるということを意識し
職員一人ひとりが「接遇の達人」を目指していきましょう。
posted by 管理者 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする