2017年04月12日

犯人はどこかにいる

先程、江別での白骨遺体の話題を少し触れましたが、その時思い出したのが、

「恵庭OL殺人事件」の事。

あの事件は平成12年の出来事。
たしか、あと数年くらいで刑期が終わる頃だと思うのですが、

あの事件、誤解が多いのは、恵庭市内の住民が殺害されたわけでもなく、恵庭市内の住民が逮捕されたわけではない事、たまたまなのか、計画的なのかわかりませんが、殺害され発見された場所が恵庭市内だったという事。

あの事件はどう考えても不可思議な結果になった裁判。

情況証拠のみで殺人罪が確定させてしまった裁判なのですが、
なかなか、あの事件を再考しようとするマスコミがないのも不思議な感じ。
一人の女の子が、同僚を車に乗せ、後ろ手に縛り、絞殺し、農道におろし「灯油」を10Lまいて火をつける。そして大急ぎで暗闇の中、雪道の農道を走り約16q先の市内のガソリンスタンドに約20分かけて到着する・・・

不思議です。率直にあり得るの?そんなこと?って思っちゃう。

個人的感想として「冤罪」じゃないの?って思っちゃう。

蘭越町での母子殺傷事件での判決では、同じく直接証拠がないなかで関節証拠の積み重ねの中「容疑者以外で犯行に及ぶ者がいない」との消去法が用いられ有罪判決となったが、この恵庭の事件は小柄な容疑者以外の犯行を想像した方が合点がいくような事件にしか思えない。

犯行現場をみた目撃証言では炎の上がる時間の前後で2台の車があったとの事。でもその証言はあいまいであるとされ採用されなかったらしい。

そもそもが小柄な女性が単独でできる犯罪なのかと・・・

天網恢恢疎にして漏らさずというが、勝手な想像では漏らしてるとしか思えないのだが

恵庭住民にこの事件の事を聞いてみると、意外に「冤罪」と思っている方は少ない。
その多くの理由は、複数回に及んだ無言電話の嫌がらせ、恋愛の三角関係問題、これにつきる。

これは受刑者にとって大きな問題だ。犯人と思われても仕方がない。

しかし、思われても何をしても、事実は一つであり、受刑者が殺害をしたという直接証拠が全くないなかで判決を下されるのはたまったものじゃあない。

懲役16年。平成12年はまだスマップが活動していた。解散したと知ったらびっくりするだろう。
現在、2000円札が流通しづらい状況になっているとは思ってもいないだろう・・・
posted by 管理者 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

事件は会議室でおきてるんじゃあない

道南の乙部町で行方不明であった男性が遺体で発見されたとのニュース。
8日から捜索していたようですが、車の駐車場所から400M程離れた場所で発見されていたとの事。

今朝の朝のニュースでも、近隣の江別の牧草地で白骨が発見されたとのニュース。

両者も、「認知症」であった、との事実がないため、何とも言えないが、高齢者のいわゆる「徘徊」(ちなみに私は学生時代深夜徘徊して補導された経歴あり)と言われる周辺症状で、死に直結してしまうものがこれである。冬ならなおさらの事。

現在の各市町村で実施している「SOSネットワーク」は網を張るだけの機能と言ってよい。

その網をかいくぐられちゃうと、冬なら「死」を覚悟しなくてはなりません。

先日もお話ししましたが、名古屋地裁判決で有名となった認知症男性の列車跳ねられ事故など、誰の責任にするのかといった議論も現実的に必要なことかもしれませんが、根本である、「いなくなっても見つかる」事が一番重要であり、その見つかるための努力を地域社会で協力して行うという事の努力の議論が建設的のような気がしてならない。

「ネット」をかけてその「ネット」にかかって発見された方はどれくらいいるのだろうか。
かつて調査した時には、発見のほとんどが民家に不審者がいると思ってみたら、会話に違和感のある人がいてやむなく警察に通報といった流れのものがほとんどであり、言いかえると、情報を基にして見つけたのではなく、たまたま情報を知らない住民が不審者だと思って連絡した、そして通報をうけた警察が照会してみると「ネット」に登録した方だった、というたまたま論である。

そんなたまたま、に期待していて死人が出にくい夏場ならよいが、1年の1/3が雪のある北海道でそんな悠長なことしていて助かるのかと・・・

やはり重要なのは、「捜索」機能をどのようにして持つかという事が重要なのだと思う。

各地元の福祉医療関係者のマンパワーを集約して捜索対象者の情報を個人個人が持つ端末に送信され、一斉にローラー作戦が行えたり、通勤、帰宅の職員が意識して「画像」をみて探す機能が求められるのではないだろうか。

線路ではねられるから施設玄関を施錠、自宅から出て行っちゃうから施錠、裁判で訴えられ責任追及されるから施錠。これでは住み慣れた街で安心して暮らせる社会づくりと逆行してはいないだろうか。

GHや施設から離設した場合、単独事業所のみでの捜索には間違いなく限界がある。
操作人員は5名も確保出来たら良い方だと。

とかく個人情報うんぬんが議論されるが、死ぬのと個人情報の漏洩ならどっちを選ぶだろうか。
命を救うのに、救わず法律論を述べている評論家は外野でやっていてほしい。
現場は、今まさに動いている。
posted by 管理者 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨です

振り向けば雨

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posted by 管理者 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする