2017年05月04日

待機者

全国に50万人以上の特養待機者がここ最近では、36万人くらいに減ったとの事。

特養の入居条件が、原則「要介護度3」以上になったことが大きい。
また、統計方法の変更も影響の要因。一人が2か所の特養に申し込んでいた場合、待機者は「2」とカウントされていたものを是正し、より現実的に再調査し「実数」に近い数字を出したことが「減った」用意ちんでもある。
現実に特養以外の「箱物」が多く作られ、要介護2以下の利用者の受け皿としてサ高住が作られましたが、もともと実数としての要介護高齢者が少ない状況で利用者の囲い込みや奪い合いが市場原理として働きいびつな状況ができつつあるのもここ最近の状況か。

特養は利用料が安いのが特徴で、安く暮らせるため希望者が多く、サ高住の費用は12〜13万円くらいだろうか。そのほか介護サービスが必要であればプラス2〜3万円かかってしまう。たくさんの居室を有していてもサ高住もビジネスですから、自社が抱えるサービスを多く使ってもらわなくてはなかなか採算ベースに乗らないであろう。

そんな状況のかな特養の待機者は「ある」とされつつも、他のサービスに流れており「空室」傾向が強まっているようである。

特養に空室がある場合というのが、長期にわたる入院者そして死去により一時的なもの。

新規での開設の場合、マンパワー不足による入居調整は実際にあったり、驚きなのがそもそも入居申込者自体が少ないといった現象がここ最近発生している。札幌の新規特養が地方まで出てきて担当者が入居者確保のための営業活動に来ている事態も。

当施設の場合も待機者は二けたいるが、判定で入居待機者に入居の意向を確認すると「今はまだよい」との返事を多くいただく。

今はまだよい理由として、現在の入居者先の環境が良いと判断されていることが多い。

今後の4〜5年、現サ高住入居者の特養への転居申込が確実に多くなることが予測される。
介護の提供は必要な時が原則とするサ高住。介護現場に長くいると、必要なサービスは点ではなく、事前の仕掛けや必要なサービスの前のところに大きなものが必要であると感じる。

特養内でもそうであり、必要な時にしか関わらないと重度化はますます速度を速める結果になる。
衣食住を満たすだけのサービスは介護者自身の負担を大きくするだけである。
だからこそ普段の状況でどれくらい関りを多く持つかが入居者もそうであるが介護職員の負担軽減に結びつく一つの方法だと感じる。

恵庭では、農家の方の話を聴く機会が多い。

手を掛けないと良いものが育たない。手を掛けても自然に屈して諦めなきゃいけない事もある。
手を掛けずにしてよいものが生まれるに越したことはないが、消費者から選んでもらえない。
ましてや農家として、プライドがある。

野菜は「土」づくりが重要。
農家からの言葉はあらゆることに通じる。


昔の特養がおかれてきた状況と大きく変化しているのを実感する。

まさに「選ばれる施設」づくりを行わなくてはならず、かつての「殿様商売」と言われてきた側面は今は薄まってきていると感じる。

posted by 管理者 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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