2017年06月24日

運動会観戦

近所のかつら公園でいちい保育園さんの園児の運動会がありました。

外の気温は19度前後。事前の天気予報が刻一刻と変化し曇り、そして時々雨に。

参観を促そうと、入居者の方に『運動会行きませんか』と尋ねると

「私、運動できないわよ。昔は走れたんだけど・・・」との返答。


 入居者複数名で公園に。
 
 公園に向かう途中に子供たちの歓声と実況の音声が聞こえてきます。

 CIMG7541.JPG

 風が強く、気温の低下もあるなか、帰りを促すも、

 「まだ居る」「寒くないよ」と
子供たちの雄姿に手を叩きながら笑顔を。

 CIMG7545.JPG

いちち保育園さんのご厚意によりテント付きの本部席をご用意していただきました。
ありがとうございました。
posted by 管理者 at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

チームが機能するためには

最近、足がうまく上がらず、歩行時に床に引っ掛かりつんのめる事が多くなった。
年齢を重ね運動不足、そして体重増加が起因している。

かつて社会人サッカーのチームに所属していた頃の話。
私もまだまだ若く、ディフェンスの真ん中にポジションをとりラインをコントロールしたり、両サイドが抜かれた場合のケアを行うなどが役割。当然、ミスは失点につながるため、プロではないがピリピリした中でプレーしていた。

左サイドには、今の私の年齢くらいの年上のチームメイトが位置するのですが、その方がしばし相手選手に抜かれるため、左の方のケアの意識を強めなくてはならない。相手側より大きくボールがけりだされ左サイドに大きく弾むと、頭を越えたり、空振りがあったりすることを前提に危険予知しておくと、まさにその通りとなるため、1試合の走行距離が多くなる。

20代前半まではそこそこ走れたのですが、人の事を補う余裕はなく、ぎりぎりのところでプレーしていました。

カバーする度に、心の中で「(なんでこんなに走り回らなくちゃならないのか・・・こんなへたくそと一緒にプレーしたくないよ、まったく・・・)」と思っていた。


あれから10年以上経過し、自身が実際にその左サイドバックの方の年齢に到達し思う事は、「あの時そんなことを思ってしまってごめんなさい」という事。

走っても息が切れる・・・足が上がらない・・・
若い奴らと同じように走れない・・・

若い人と同じフィールドに立ち迷惑を掛けないプレーをする自信など微塵もない。

その方の立場になって初めて、当時のイライラを悔いた。
自身に唾を吐きかけていたようなものだと改めて感じた。

今では運動不足で、検証のしようもないような昔の武勇伝を懐かしく語るのみで、しかも昔の片りんをすこしも表現できる場面すらない。
走る姿を見せるとしたら、避難訓練の時くらい。

体力や技術をキープし続ける事が出来るならばゲームも楽しいが、そうではない場合はやはり迷惑が掛かり自身も他人も不快にさせてしまう。目的や目標が違う場合、これは不協和音をまねくだろう。



そこで、職場に置き換えて考える。

自身よりも明らかに技術や経験、動きが劣る同僚がいた場合の対応。
何度指導しても行動が伴わない同僚スタッフがいた場合など。

イライラするし、お金をもらっているならば、その者のしりぬぐいなど何故しなくてはならないのか。
指示をすると、反抗的な態度をとられたりすると、言うのもばかばかしくなり言うだけ損するような気持にも。

負のエネルギーを醸し出していると、それは相手にも伝わり、まさに悪循環。

ストレスを発散するためには相手にぶちまけるのが楽な事。
でも、発散できるのは一時である事も経験上わかる事。

相手に学習する、習得する事を求めたくもなる。
しかし、その努力の結果や、努力している姿を見つけられないと腹が立つのもわかる。
相手に何かしら変わってもらいたいと願う気持ちもわかる。

こんな悩みは、多分どこの介護現場でもあるだろう。

たぶん自然と、その職員は離職することで、そのイライラはなくなるが、また別のイライラが発生し別の事で悩んだりするのだろう。介護現場はまさに問題や課題がないようなところはほぼない。
それは介護現場だけのことではなく、あらゆる職場あるあるだ。



当時の左サイドバックが試合でメンバー交代すれば解決しただろう。
しかし、当時所属のチームは今の多くの介護現場と同様メンバーがかつかつで交代枠が少なかった。

当時の左サイドバックのチームメイトは、叱咤激励して技術が向上しただろうか、体力が向上しただろうか、
足が速くなり、相手のFWにピタリとついてマークできただろうか。ヘディングのタイミングをつかみ頭を越えずクリアーできただろうか。言って修正できることがあるのも事実だろうが、改善できにくい事を無謀にも望み期待していた事もあるはず。



最近、そんな昔の事を振り返るようになった。
やる事は、いかに現場をうまく機能させるため最善の方法が何かを探っていく事であり、チームメンバーを最善の力と最小の力でどのように動きやすくなるか考える事だと。
入居利用者のためにメリットがある事。

チームメンバーをけなして試合に勝てるわけがないし、チームメンバーにその試合、一度もボールをまわさず触れさせないようにすることでも絶対に勝てない。それをチームメンバーとは呼ばない。

勝つためにチームとして最善の方法がないかを模索し続ける事だけが唯一出来る事だろう。

だが、言うのは簡単だがなかなか割り切る事は難しいのも現実だ。

ふとそんなことを回想した。


新しい認知症ケアは、認知症と診断された方に変わってもらうのではなく、
その周囲の者達が変わり、合わせていく事が大切と説く。

職場というのもそれと大きく似ていると思う。

posted by 管理者 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつの間にか・・・

いつの間にか育っている事がある。

それは職員の事だと嬉しいが、本日は少し違う・・・

施設の畑のきゅうり
まだまだ6月というのに初収穫・・・

大きくなるまで気が付かなかった

20170623_185736.jpg

入居者の方に手渡すと

「酢の物にして食べたいねぇ」

「漬物がいい」
20170623_145835.jpg

 今年のきゅうりの収穫目標量は150本です。
 
 残り146本。
 
posted by 管理者 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

ITやビッグデーター、IoT

最近世間で言われている事に、ITやビッグデーター、IoT、介護ロボットなどのキーワードが。

先日も某記事にも、介護職員に小型のセンサー端末を装着させデーターを集積してどの業務が多くの時間を要しているのかなどなど運用データー公表の事があった。

公表データーの記事内容を見てみると、記録の作成に多くの時間を要していたり、食事の対応や介助、トイレ介助が長かったとの事。また、朝の7時台や17時から19時まで、深夜の0時台に多くの業務が重なっていたという結果も報告されていた。

おいおい、そんなことをセンサーつけてはじめて気づけたことかと驚いた。
コンピューターが苦手な私でも、そもそも多くの介護職員がそんなことを知らないとでも思っているのかと。


多分、介護現場を知らない人からすると衝撃的事実なのかもしれないが・・・
まあ、これは一例なだけであり他にも様々なデーターが集約されているはずなのだろう。

上記データーなどは20年前くらいにも話題にあがり、必要な時に必要なサービス量を、との考えから、排泄パターン分析による適時介助に用いられたり、介護事故対策であったり・・・更には、居酒屋業界などでのホール業務効率化などで導線分析など行い、設備配置の工夫などなされてきた事。そしてそれらを介護や医療の現場にも活用することなど当たり前の事であったはず。

世界の人口は増加傾向の一方、日本の人口は下降傾向らしい。
当然介護業界にすすもうとする人口も少ないが、他の産業でもマンパワー不足が予測され、各種産業でもこれら対応に上記キーワードが注目され、人間が機械にとって代わり、人手を少なくして効率的に業務が行える環境へのシフトチェンジを考える事は必須な事だと考えられる。

また、貴重な人材の負担を軽減し省力化、効率化を進めていく考え方も理解できる。

これらのことは何度も言うが、昔から言われている事で、様々な機関がアンケートと称して施設にデーター収集があり年度初めや年度末付近にアンケート調査依頼がまいこみ、答えてきたこと。

 多くの機関が各種補助金を活用して調査研究と題してアンケート依頼を施設に行ってきている。
逆にいうと、それらの同種同様の調査に応じ、対応する事を減らすことで業務の効率化がはかれるんだと言いたい。期限付きのアンケートに答えるのにどれくらい時間がかかるのかわかっていないのかと・・・
どこも似たようなデーターを要求して来るので、自分達で調べてくれと言いたいが、そこは公の機関なので言葉を慎みつつ、素直に調査に協力しているのですが、その調査がきっと今後の介護業界に役立つと期待して協力しているのですが、それによって何か変わったことがあるのかはさっぱり感じない・・・
私の感受性が低いのか、さっぱり・・・

一利用者が、これまでどのような医療をうけ、どのような薬を処方服用してきたか、どのような介護サービスを受けてきたなどの個人情報管理におけるビッグデーター活用などは大いに興味がある事項。

しかし、現状の把握などの分析はすでになされてきたのだから、次のステップにそろそろ進んでケアプラン同様、具体的なサービス内容を提案していく事が重要に思えてならない。

様々な取り組み事例を公表し、好例を多くの事業所が行えるよう支援していく事に着手してもらえるとありがたいと感じる今日この頃・・・ただでさえ、現況報告書だ、財務会計システムやらなんやら、市への提出道への提出、なんだかんだと、PCに向かう時間が膨大すぎる・・・

posted by 管理者 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

ふる里えにわ7不思議C開かずの扉の怪・・・

ふる里えにわ7不思議シリーズ

とかく施設は、「住み慣れた」ところと乖離した居住空間を造ってしまう事が多い。

 当施設の場合もそれが言え、各ユニットの出入り口が自動ドアとなっている。

 しかも、入るのは自由だが、出るのにロックがかかっている。
20170621_182936.jpg

「家でありえそうな事」を基本的な指針としたり、パンフレットに「その人の家」などと謳ったりする反面、
実際には「施設らしさ」を追求して建物を建築したり、サービスしてしまったりする事が多い。

ロックがかかる事がダメなのではなく、ロックに頼り、「開けようとしない行為」「行かせないようにする」事がいけない。
ついつい、「認知症だから仕方がない、当たり前」と考えてしまうと不適切支援や虐待はなくならない環境をある意味増長させてしまう事も。

「したい事をできるよう支援する事」が介護現場の仕事。

「座っててください」「立たないでください」「そこに行ってはダメ」

などとの言葉が飛び交う現場は危険な現場といわれるだろう。
施設で当たり前と考える事を「世間では当たり前ではない事」が実に多いのが介護現場。

家でありえるのか、といった観点を様々なことにあてはめてアセスメントすると、入居者、利用者にとって暮らしやすい環境に近づけていける一つの方法だと言えるだろう。

そもそも、1日に何度も出入りするとこに電気を使用するという事は資金にゆとりのある事業所が行う事であり、維持費を極力かけないよう設計を考えるのはこれまた普通であろう・・・

 
posted by 管理者 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 7不思議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。