世間では、北朝鮮のミサイル発射におびえるさなか、または斉藤由貴の手つなぎを話題にしている折、
ふる里えにわでは球技大会を実施!
対戦相手は、恵庭の雄 医療法人社団慶心会の職員の皆さん!
日頃介護に従事し、運動不足となっているであろう職員同士の3種目決戦。
@ミニバレー
Aバドミントン
B卓球
を各3セットラリーポイント制での試合!
1週間前に挑戦状を送付し、快く受諾していただいた慶心会さんの皆さん。
相手の試合前の練習風景を横目で見ると、急造チームとは思えない動き!!
「これはやばい!!」
相手のリズミカルなパス回し、ジャンプ力の高さ!
ふる里えにわの職員は誰しもが抱いた感想!
こちらと言えば、笑いのネタ回し、休憩中に愛読しているジャンプの速読の速さ・・・
運動能力の高さではこちらは負けてしまう・・・
試合開始のホイッスルが島松体育館に鳴り響く。
第1セット 7-11

シャレにならない重たい空気が流れ始めた
第2セット 再び慶心会さんがリードする。
ここで慶心会さんが大人の対応をしてくれる。
日頃より、アサーティブネス研修や、接遇研修、を実施している法人さんだ。
この第2セットで、日頃の研修成果、いわゆる終末期ケアを実践してくれた。
瀕死の状況のふる里えにわ職員にタクティールケア、バリデーションを施してくれた。
第2セット 11-8 初めて11点の文字を
相手の施しに躊躇なく乗っかる我々は、その勢いをかって
第3セットを11-10の接戦でモノにする。

喜びの汗は背筋を冷たく伝わる。
「やばい、やばい・・・これは今日は大人と子供の戦いだ・・・」
第二試合はバドミントン
5-11
9-11
5-11
ストレート負け・・・
「ドンマイ・・・」掛け声は自身に向かって言っているよう・・・
なに、出場した選手のみんなは一生懸命頑張った結果だ
最後の卓球に勝負の行方が決まる・・・
第3試合 卓球
第1セットを奪われ、第2セットで勝利・・・
そして、ここまで、1勝1敗、
文字通りファイナル・・・
スポーツは筋書きのないドラマであるがお互いのチームが気を使いあう、多少、接待球技大会のごとくクライマックスは第3セットで雌雄を決する事に。

今回、快く対戦を受けていただいた医療法人社団慶心会の職員の皆さんに感謝です。
そして、ふる里えにわの職員の勝負に徹するまじめさは、明日の介護業務にとって大きな糧となることでしょう。
かくゆう私は、たいして動いていないのに、やはり息切れが・・・
事前に買った2Ⅼのスポーツドリンクはすでにカラとなっていた・・・
皆さまお疲れさまでした。
怪我無く終えた事に感謝。