昨日は深夜遅くまで選挙開票速報を。
台風の動向もみつつ、ボクシングの再選結果も気になりながら当確の行方を確認。
自身の選挙区と職場の選挙区を確認していましたが、世間を騒がせた候補者が次々と当選していく結果に驚きが。
様々なスキャンダルや、仕事をこなさず辞任した方や、不倫などなど・・・
応援する人がいるというのは、やはり一般にはわからない伝わらないその人の良さがあるのだろう・・・
札幌では後部座席に乗っていた1歳の赤ちゃんが事故に遭い死亡。
車を運転していた父親は呼気にアルコールが。
酒気帯びで電柱に衝突した様だが、一緒に母親とその友人も乗車していたようで、もしも飲酒して運転していたのを皆が関わっていたとしたならば全員が殺人者だ。
運転していた父親は「飲んでいない」と否認しているよう。
亡くなったその子にとっては何かしらの良さがあったのだろうが・・・亡くなってしまってからはその答えは永遠に出てこない。
希望の党の失速は、小池氏の「排除」発言とされている。
果たしてそれが原因なのか。
もともと左右共存していた組織をフィルターにかけ純粋になろうとしただけであり、
「排除」されたとされた候補者たちだって入れてもらえなくて悲しい想いなどしていないはず。
主義思想がちがうのだから、「排除」しなくても後々問題が出て空中分解していたのでは。
「排除」などというのは、自らその党に入らなかった方々に失礼な話だ。
選挙にたらればは無いが、希望の党が無ければ、立憲民主党の躍進もどうだったか。
そもそも民進党では戦えたかどうか。
野党同士の自爆がなければ数字上は勢力均衡していたが、志を異にした者同士の連立は選挙民からするとわかりづらく、単純な足し算の結果にはやはりならなかっただろうか。
今回の選挙は不思議な感じ。
ただ、どんなに不思議な候補者でも、応援し票を投じる方がいてくれるのですからそれなりに人徳があるのでしょう。
埼玉の障碍者施設の送迎車に放置された男性利用者が死亡した事故があった当日、施設内で女性職員の体を触ったなどとして、施設管理者がわいせつ容疑で逮捕されたらしい。
そこには人徳はあったのだろうか。