2019年03月07日

その申し送りは正しい?


先日発生した北海道での大きな地震。
恵庭市内も震度4と比較的大きな揺れがあった。


その際に、念のため準備していた10Ⅼの水が入ったタンクの処理について、この日、職員同士の申し送りがなされているのを
ソファーに座り聞き耳を立てていた。


あれから日数も経過しており飲用水としては不衛生。
水は捨てるのはもったいないから循環式の浴槽に入れ水を再利用する。



職員@「この水のタンクを大浴場に入れてくださいとの話がありました」
職員A「え?このタンクを入れるの?どこに?」
職員@「お湯の中に入れるそうです」
職員A「ちょっと、まって、タンクを入れてどうするの?タンクの外側だって少し汚いでしょ」
職員@「タンクを入れて水圧か何か変えるのかなあ・・・」
職員A「ちょっと、しっかり聞いて申し送らないとだめでしょう!聞いて疑問に思ったらその場で確認しないと!」
職員@「ぐぬぬ・・・・」
職員A「トイレのタンクにペットボトル入れて節水するのは知ってるけど、タンクを浴槽の中に入れてどうなるの?」
職員@「ぐぬぬ・・・・」




伝言ゲームというのは本当に難しい。
申送りを正しく行っていると思っていても人によってとらえ方が違う。

違う情報を複数名で申送り、伝わっていく仕組みにはエラーが起きるモノだという前提が大切。

よって間違う事を前提に申し送りを行う事が必要。
しっかりと伝わらないかもしれない、と思って、相手側に配慮した申し送りが必要だ。

20数年前の介護現場では、伝えたのにわからないのは、理解できないのは、伝えた側ではなく、理解できない側に問題があると舌風潮があった。

介護の仕事においても、見て覚えろ、見て吸収しろ、教えたのにできないのは教わる側の問題だ!
といった風潮が現実あった。

事実、そういった現場で育ってきたら、自分よりも後に入職した者に対してはそのような伝統を引き継がせようとするもの。


かつての教え方や学び方は時代にそぐわなくなってきた。
これは良い悪いでは片づけられない現代における現実だ。




posted by 管理者 at 21:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

職員の成長

フロア内を歩き、違う方のお部屋に入出したり、食べ物ではない者を異食してしまったりするQさん。


職員の支援方針としても「行動を制限することなく、事由に」しかしながら危険やトラブルを招かないように注視しなくてはならない。

また、歩かれるのはQさんだけではない。

Qさん以外にも数名いらっしゃる。
しかも、Qさんと違う点は、転倒のリスクが非常に高く、何度も何度も転倒され、大腿骨の骨折などの被害も。

しかし、自身では「歩くと転倒する」などとは考えても思ってもいない。

「トイレに行きたい」と思ったら、席を立ち、自らトイレにむかおうとされる。



当事業所の場合、特養でありながら要介護度が低い。
以前も書き込んだが、「要介護度が低いから介護が楽だ」とは言えないし、介護はそんな単純な話ではない。

椅子にひもで縛りつけたり、車椅子にY字ベルト、ふかふかのソファーに腰を沈めさせ立ち上がらなくさせる、食卓テーブルに胸まで着け立ち上がらせない工夫、などといった古典的な身体拘束、抑制は当施設では行っていない。

(ちなみに私がこれまでの介護現場経験の中で見て、一番驚いたのは、椅子から立ち上がり転倒する危険性のある入居利用者をフロアーの床に寝かせ立ち上がらせないようにする対応)

あくまでも文字通りマンパワーの力に入居利用者の身体生命がかかっている。


Zさんをトイレまで職員が付き添うと、それを見ていたPさんが椅子を引き立ち上がる姿勢を見せる、一方別の部屋ではナースコールが鳴り響きその対応に職員がその場を離れ部屋へと向かう、別の職員は入居者の入浴介助で浴室に・・・・

これではマンパワーが何人いようと、入居者の人数分存在しないと「事故0」にするのは難しい。

また、入居利用者を選んではいけない、との明文が実は介護サービスを行う施設にはある。
これまた厄介な話だ。



そんな中、新人職員xさん。

初めての介護現場で働くxさん。
毎日が勉強の中、PCに記録を打ち込みながらも他の職員と打合せ。

いつものようにフロア内を闊歩するQさんを目で追いながら、姿勢の向きをQさんに合わせながら職員と打合せ。
その一方の職員を見てみると、Qさんの位置や、歩いている事に無関心な様子で、気づいていない。


当然、何かをしながら複数名の入居利用者の全ての行動を把握するといった事は人間の能力を超える事がある。
しかし、行動の統計、いわゆる試験勉強でもそうだが「傾向と対策」を持参しているのとそうではなく、まっさらな状況の職員とでは自ずと違いが生まれる。


xさんは職員と話しながらも目線を離さずにいるのを後ろで観ていてもはっきりとわかる。


介護職員の現場には必ず足を運び、見ていると様々な違和感が目に飛び込んでくる。
この現場における違和感を少しずつ修正、是正、していくように導くのが管理職としての一つの役割。

そんな中職員が何を見て、どのような意図をもって仕事をしているのかフロア全体を見つめていると必ず見えてくる。


その日はxさんの成長と、そしてやるべきことをゆっくりだが確実にやろうとしている仕事姿が映った。



posted by 管理者 at 20:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

詐欺なのかそれとも通常の営業活動なのか・・・C 3週間無料との謳い文句は危ない!!

「解約手続きが無かった」と君が言ったから2月27日は詐欺記念日


あれから少し進展があった。
【これまでの詳細はこちらを】


先日、某ネット求人広告掲載会社より連絡がきて
当施設にとって理不尽な支払いを要求された。

(現時点では社名は非公表)

電話の主のQ氏に、問いかけてみた。

「求人広告を扱うというのはどういう理念で仕事をしていますか?その会社に職員が採用となる事を願ってのことではないのか?それの実現によって対価を得ようとしているのではないのか?そこに大義を置いていると信じたいがどう?顧客のメリットを考えず自社のメリットを優先させることに対して何も思わないのか?」


Q氏は『個人的な見解ではなく、会社同士の話なので・・・法的にどうか、違法性がないかどうかが重要で・・・』

仕事が終わり、不当な、道義的に問題であっても隙間をついたビジネスで得た対価で買った食事やお酒はどんな味なんだろうか・・・


Q氏は『これまでの電話で話していても、平行線なので法務担当同士でお話をした方が良いと思います』と・・・

Q氏いわく、社内に3人の法務担当が存在するらしい、そして法務的に照らし合わせ、稟議を経て広告がネット上に掲載しているらしい・・・

少し心の中で笑った・・・

何故ならば、HPを拝見させていただいたが、掲載内容に労働基準法違反に該当する箇所があるにもかかわらず
平気で掲載しているのを発見しているから。

法務担当が3人いると言っておきながら、稟議をかけて掲載していると言っておきながら法律違反を見逃している。

何故、見逃しているのか。
それはそもそも法務担当とは、法律家が3人いるとは言っていないという点。
そして、掲載期間を終了しても、顧客がたくさんいるという事を知らしめたいがゆえに、古い原稿内容のままチェックもせず掲載し続けているだけに過ぎない。


これらの詐欺まがいのネット広告会社は「脅し」でご飯を食べている。

「脅し」が通じ、仕方なく支払う被害者から搾取したお金で生活している。

支払う事業者を少なくさせる事で資金源を断たせる「兵糧攻め」が効果的。

まず、第一弾は、これ⇒介護新聞 H31.3.7.pdf


第二弾は、まだ公表できませんが既に実行済。





社会福祉法人として、公金で成り立っている事業所が、おかしな輩に公金を搾取されるという事があってはならない。






posted by 管理者 at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日のつぶやき














posted by 管理者 at 00:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする