ネットニュースでは、市役所内の飲用の自動販売機内にマスク2枚入った「マスク缶(200円)」が販売との記事。
市役所内では、いまだにノーマスクの方がいるとの職員のコメント。
私が目撃したのは、某眼鏡屋さん。
店内では従業員さんはしっかりとマスク着用しているがお客さん自体がノーマスク。
もしかしたら、メガネのファッション性等をマスク無しで確認したかったのかもしれませんが…。
店員も注意しにくいのでしょう。
早朝のコンビニでもよくノーマスクは目撃されます。
たまたま、家から忘れて車に乗り、「あ、無い!」と思いながらも買い物せざるを得ないといった方もいるでしょう。
本日は別のニュース記事で、昨年の9月に航空機内で乗務員のマスク着用の要請に応じなかった男性が逮捕されたとのものも。
前にこれまた注目を浴びたのが、餃子店でのマスク要請にまつわるもの。
いくらお客様は神様だとかいっても、いろんな神様がいるだろう。
「マスクをしない自由」だとか「マスク信仰への疑問」だとか「義務ではなくお願いレベルだから」などと屁理屈レベルの話が出てくるとしたら本当にめんどくさい。
世の中が平穏な時なら相手しても良いけど、そんなことにかまっていられない。
こういった背景が少なからず、飲食店などでもお客さんに「感染対策の徹底」を促せない理由として影響しているのだろうと思う。
マスクがない状況で、不特定多数の中に入っていく事が平気でできる感覚がすごい。
ウツサナイかもしれないけどウツルかもしれないというのに。
多くのお店では、寒冷地という事もあり、換気もままならないところが多いのでは。
また、マスクの効果の一つである、「自身の鼻や口を手で直接さわれない」という事が大きな意味を持つ。
不特定多数が素手で触った商品を皆が手に取る。そしてその手が目や鼻、口に向かうという事を防いでくれる。顔を無意識に触る頻度は意外に多いと言われている。
市役所内の用紙などももしかしたら舌で指を濡らしてめくっている可能性だってある。
マスク問題
何とかならないものですかね。