2017年03月31日

開設して5年 皆様、ありがとうございました

ふる里えにわ開設5年、6年目を迎えることが出来ました。

平成24年2月14日に介護保険指定事業所として指定され、同年3月31日に事業開始となりました。

これもひとえに多くの皆様方のご協力なくしてはありえない大きな出来事ともいえます。
開設してから様々な出来事があり、実際のところわたくし自身開設時には立ち会っておらず、3年前に施設長として就任したばかりであり、「5年経過」した感慨は一切なく懐かしさを共有するまでにはいたっておらず、当時の事も伝聞としてでしか知りえないまだまだ新参者と言える立場です。

しかし、ここだけの話、法人設立(平成23年9月1日)までの準備段階では少しだけかかわっておりました。
私が別事業所に在籍中に、法人設立のための準備として設立趣意書のたたき台文書を依頼され、また、施設開設に必要な備品類の初度調弁リストを作成したことがあります。法人設立前の段階の話ですから、開設前のざっくりした平面図も実は見ております。

見た瞬間、正直、「使いずらそう・・・」との感想、しかしまさか自分がそこで働くとは思っておりませんから、依頼されたことだけをせっせとこなした状況に・・・

月日は経過し、まさかまさかの施設長就任!!
課題山積!(詳細は話せる範囲で後日披露予定)

就任前に、職員の大量離職があり、現場は大混乱!
就任後にも離職が続き、さらに現場は大大混乱!!

事前に聞いていた話以上の内実に驚かされたことだらけ!

施設開設から残っている職員は現在7名。
私が就任当時、ある職員に聞いたことがあります。

「なんで皆と一緒に辞めなかったの?」

実際、職員数が少なくなればなるほど、仕事量は当然増え、夜勤回数も多くなるし、
「この施設は大丈夫か?」と思ってもおかしくない状況。

『入居者の方々が好きですから』との回答!

え??あんたは天使かマザーテレサか??

続けて『入居者の方を介護していく責任がありますから』との回答!

かつて人生幸朗・生恵幸子の夫婦漫才がありましたが(だいぶ古い話、70年代頃かと・・・)
ボヤキ漫才としての決め台詞は「責任者でてこい」というもの。

人生幸朗もびっくりするくらいの責任感です!

(こんな職員達がいるのならまだまだこの施設もやれる)そう思ったあの時の記憶がよみがえります。

認知症と診断された方が、「家に帰ります」「ここから出して」などと言ってきた場合、
とかく介護職員は「ここが家ですよ」「お茶でもどうですか」などとまさにお茶を濁すかのような対応を駆使して、決して施設から退去させることはしません。
にもかかわらず、職員側は嫌になったら施設から出る(退職する)事が安易にできるご時世・・・

『入居者の方を介護していく責任がありますから』

この言葉を聞いたその日が、私にとっての個人的な開設記念日。
(なんとなく、サラダ記念日みたいな言い回し・・・これまた古いか・・・)

現在までに、入居者の方々にも、そしてご家族の皆様にも助けられました。

入居者の方々は「生きる教科書」であるというのが私の考え。

ご家族からの要望や苦情は、施設が良くなるためのアイデアの源であるとの考えも。

今後も良質なサービスを目指して努力していく所存です!

開設日を記念して、真の開設日のお話を披露いたしたく、久々の投稿をしてみました。

posted by 管理者 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック