2017年03月31日

H28年1月

1ヶ月お疲れ様でした。
認知症ケアの話。
ある調査で、専門職にとって認知症の人にして欲しい事をいくつか列記してもらったところ、
「なぜここにいるのかわかって欲しい」「ご飯の時間をわかって欲しい」「トイレの場所をわかって欲しい」「スタッフが先ほど伝えた事を…」等が挙げられたようです。
つまり多くの介護職にとって『記憶』にまつわる事を
「認知症」である方に対して求めたいという事のようです。
しかし、「認知症」を理解するとこれらの「要求」はナンセンスだとわかります。
『記憶障害』は、認知症の人に程度の違いはあっても全員にみられます。
わからなくなる事について不安に思っている方に対してそれらを求める事は地獄です。
専門職者は、記憶がわからなくなったとしても不安にならないよう、認識できるよう、恥ずかしく感じないよう、支援する事が求められます。
そこのアプローチが大切になります。
「トイレの場所がわからない」ならばそこから次の配慮を考える事が大切になります。
失禁があった⇒交換する といった単純なサービスをするだけではなく、
不安、理解、羞恥へのアプローチが求められます。
posted by 管理者 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック