1か月お疲れ様です。
本人の思いへの介護支援をしてみませんか
「タクティールケア」「ユマニチュード」「バリデーション」なる言葉をご存知だろうか。
全て認知症ケアに関する手法や方法論だったりします。
「ユマニチュード」などは「魔法」などと書物では形容されたりも。
しかし共通して書かれている内容は『パーソンセンタードケア(その人を中心としたケア)』の実践
であるということ。
とりたてて目新しい事はなく『ケアの基本』の意識的な実践であり「魔法」と称されるのは、そもそも基本ではない手法での介護の実践がいかに現場で横行されているのかを物語るものであり、
基本に忠実に行うとで目に見えて良い結果、暴力的な方が穏やかになったりなどの成果がでたりも。
例えば利用者に笑顔で接する、目線を同じにする、受容する等々…。
言葉を知ってはいるが、普段実際に実践していない事が多くあり、
それを継続して意識的に行うと利用者に変化がでるのです。
介護負担も軽減されます。
皆で統一し、意識し考えて行う介護は介護負担が間違いなく減るのです。
2017年03月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック