2017年11月19日

か、火事が!!ありました!

先日避難訓練を実施いたしました。

こういった介護サービスの事業所は年に2回以上の訓練が義務付けられています。

今回は日中での火災及び災害時を想定した訓練。

大型の施設の場合は、各部屋にスプリンクラーが設置しているため、ニュースで目にするような施設が全焼するような大きな被害にはなりにくくとりあえず火元から遠く離れる事が専決事項。

施設での避難訓練では、介護職員はシフトで組まれているために、訓練当日に出勤していないと年2回の訓練でに当たらないと訓練未経験といった職員がいたりします。そして訓練時に、マニュアルの手順だけを覚えようと、自身の役割だけを考えてしまうと様々なケースに対応できないといった事も起きたりします。
また、大抵の場合非常ベルが鳴ってから動きますが、多くのケースの場合感知器が作動する前に煙を職員が発見し、その後の動きが大切になります。パニックになると火を発見してから「非常ベルを押す」事を忘れてしまいがち・・・非常ベルは当施設の場合、消防署への通報と連動式となっているために押さないと消防署に通報されないといった事態になりかねません。ここは注意点です。

さて、火元があらかじめ分かったうえで行う訓練はリアリティーに欠けたりします。
今回も職員には火元を知らせずに行いました。

非常ベルが鳴り、各階にある受信機を確認し、どのエリアに火災が発生したのかを確認します。
CIMG8413.JPG

エリアがわかったらそのエリアのどこが火元となっているのかを各部屋を捜索します。
訓練では、こんなのを火元に設置し加湿器を中に入れ、煙を演出し、これをさがすといったちょっとした宝探しのように職員が走り回ります。
20171119_112421.jpg

今回は職員が声を出し合い分担して各部屋を捜索していました。
また、鍵が施錠している部屋を想定して、しっかりと消火器の他マスターキーを持参し捜索にあったっていた職員も。(持参していない職員もちらほら・・・)
CIMG8414.JPG
火元を発見し「ありましたー」の声。
ありましたーって・・・・

まさに宝探し。

分担して探し回っていた職員は火元に集合し消火器を、
CIMG8415.JPG

基本的に感知器が作動するレベルの火災の場合は、天井まで火が到達しているという事ですから、初期消火は不能の場合が多く、既にスプリンクラーが作動している可能性も高い為、避難誘導に入る事になると思います。

CIMG8416.JPG

CIMG8420.JPG

今回の職員は、しっかりと予習していたようで基本的な動きをほぼマスターしていた様子でした。
心強い!

恵庭市消防署島松出張所の職員より総評を頂き終了。

その後、災害時における布団を活用しての階段の降り方を訓練。
また、消火器の使用法についての訓練も行いました。

担架などで運ぶ場合は、利用者の足の方が先です。
(理由は後日)

布団でくるんで階段を一人で降ろす場合は、頭が先です。

災害時などでは様々な状況があり基本通りにいかない場合がありますが、「生命」を第一にした行動が専門職者には求められます。

ラベル:火災避難訓練
posted by 管理者 at 11:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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