説得しようとしてそれに応えてくれる利用者ではある意味らくちんと感じてしまう事。
でも、説得が有効ではないケースの場合に、策をもって、根拠を持ってケアにあたれるか。
介護職員という「圧」によってのみでケアにあたっていないか。
その「圧」に屈しない利用者に対して、『認知症だから・・・』という、時に諦めや言い訳をしてはいないか・・・
そんな、どこの現場でもあるような認知症ケアの現場に科学のメスが。
BPSDへの向き合い方、いわゆる何の変哲もないケアの仕方に映るかもしれないが、
それを実践するかしないか・・・
「この言葉を言ったらうまくいく」
決してそんな魔法の言葉など存在はしない。
基本を理解して、基本を本当に実践する事。
興味のある方は是非とも受信料を払い、1/10 22時に観てください。
(画像:NHK クローズアップ現代より)