1か月お疲れさまでした。
認知症ケアのお話。
食事しない、風呂に入らない、寝ない、言うこと聞かない・・・
認知症ケアが取りだたされた1980年代頃からどこの介護現場でも悩んできた歴史があります。
多くの症状の場合、初めて目の前に出現した症状ではありません。
その為に、その対応や背景は様々ですが似たようなものについて事例集や文献など、最近ではインターネットのサイトでも調べられます。
それらにはその対応方法や考え方が掲載されていたりします。
今の時代はすごい便利です。認知症にも種類がありそしてそこには程度の違いもあったりします。
掲載内容には劇的な「魔法の言葉」や「魔法の対応」などはないとされています。
要約すると基本的な介護の実践、目線を合わせる、相手に合わせる、優しく接する、刺激を与える、といった素朴なものばかり。
目の前で一生懸命頑張っていても、結局はこれらの基本が大切という結論になるようです。
今の方法で迷ったら調べてチャレンジするのも一つの手です。
2019年01月11日
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