2019年01月23日

他人ごとだと何でも言える・・・

群馬県の特養にて、インフルエンザA型に集団感染し5人がお亡くなりになったとのニュース。

ここ最近は、インフルエンザ感染による死亡ニュースが全国的にあります。

介護現場ではそれぞれ努力をしている中での事。

入居者全員を隔離した場合、食事など介助を要する方がいる場合には職員の絶対数は入居利用者数には及ばない。

また、入居利用者にもマスクの着用を勧められる方も現実限られている。
建物の構造により加湿も及ばず厚労省が示すように湿度が50%以上を超える事などなかなか難しい。

職員にも家に帰ると家族があり、感染経路は沢山ありそう。


養護老人ホームでの7人亡くなったニュースの中で、「職員のみ予防薬を投与し入居者には飲ませていなかった」との記事があったが、

誤解を招きそうな話だが、記事を読み解くと

   (発症前) 職員+入居者⇒ インフルエンザワクチン予防接種済

   (発症以降)職員    ⇒ 抗インフルエンザ薬(カプセル内服)…タミフル

を実施。

県の指示では、入居者と職員全員に予防策をとるよう指示していたようだが、
入居者には抗インフルエンザ薬を投与していなかった、との、あたかも揚げ足をとるかのような記事(個人的な感想)。

基本的に保険外でかつ診察が必須な薬。しかも施設機能は大幅に低下した状況下、職員の大半が病欠している状況で、
県自体が、指示だけで、施設に任せるだけではなく入居者の診療、投与の援助をどれだけ行ってきたのか、と施設だけを責めるような風潮に少し疑問に思う。

言うのは簡単。
実施する現場は調査の受け入れだけでも大変だったはず。
病院受診だって、往診の先生の存在や、または協力医療機関はどう動いていたのかって事は記事にはない。

他人ごとではない。

明日は我が身だ・・・



現在の入居利用者インフルエンザ発症者数:今のところ・・・・・0人




posted by 管理者 at 20:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。