2019年02月20日

プライバシーの侵害A

どの区にも治安が悪そうなエリアというものはあり、ここでは書き込めないが、大抵地元の人間は、
「札幌の◯◯区の◯◯は、悪い」又は「悪そう」とのイメージを持っている。


私の住むエリアの多くは家に近づくと夜間ライトが点灯する設備を施しているところも。
恵庭の島松地区も前にも書き込んだが、家の雪をママさんダンプで道路をまたいで運び、
車道の側面に積み捨てていく方がちらほら・・・
畑が多かった土地柄の習慣なのか・・・違和感を感じにくい土地柄なのか・・・
札幌でも、川に雪を捨てる方々が多いエリアがある。
低い土地のエリアでは春には雪解け水で氾濫してしまう事も。


世田谷一家殺人事件など、様々な迷宮入り事件や、児童や女の子を被害者とする事件があり、
それらが解決しない場合のご家族の心情として防犯カメラの設置についてのご意見はどのように思っているのだろうか。



最近は、高齢者施設内での、「虐待」「暴行」事件が多く報道されている。
医療機関においても、点滴の中に界面活性剤混入事件なども。


入居者のご家族が、虐待を疑い、施設側に訴えても解決しないために、
自ら居室内にカメラや録音装置を設置し、事件が明るみに出たという事件も。


性善説という言葉は嫌いであるが、一昔前では考えられないような出来事
(もしかしたら表面化していなかっただけまも知れないが)がおきている昨今では、
居室の中での設置は別として、居室への出入りについては撮影が許容される時代、コンセンサスが得やすくなってきているのではとも思える。

1980年代後半以降くらいには認知症(当時は痴呆)についてや入居者の個々人のプライバシー問題が話題になり、
カメラの是非が問われた事も。


多くの介護現場において、一般的に介護職員の質は30年前との比較で
感覚的に著しく上がっている部分と著しく下がっている部分両面が考えられるのではないだろうか。

昔は虐待と思わずに、また身体拘束と思わずに当たり前に行っていた介護職員の行為ってたくさんあったのも事実。
現代は、それらは否定され、そして法的にも強化された歴史的な背景が。

カメラ設置についても、昔の昔、6人部屋、8人部屋の多床室の居室内に寝たきりの方のベッドを中心にカメラで撮影し、
それを当時は「寮母室」で観て、異変があった場合に駆けつけるという体制も。

当時は食事介助や、おむつ交換、入浴介助など、お部屋で介助する場面以外は建物が広くマンパワーも限界があり
長い時間居室には入らない事が多く、当然入居者ともコミュニケーションをとる時間的なモノが物理的に少なかった。

介護実習生が来た場合などで関われる程度。
25人や50人を複数名で対応するのですから介護職員一人当たりが見守れる人数は限られてくる。

古くからある特養などでは昔々は当たり前にそのような介護が行われてきた。
介護福祉士が誕生する以前の歴史の話。

これらの歴史は、「認知症の歴史を学びませんか(宮崎和加子著)」の本を読んでみると
当時の老人ホームや老人病院などの風景写真も掲載されており介護職員としては非常に勉強となる文献の一つ。


昭和40年代に建てられた施設は老朽化や、時代の流れによりユニット型個室へと変遷、
建て替えが行われ、現代で居室内をカメラで映している特養は多分少ないと思う。


介護保険制度施行後、介護事業所数が飛躍的に増え、介護人材難な昨今では、
悲しいかな施設内で犯罪が発生しやすくなってきている。

障害者施設襲撃事件がかつてあり、行政からも施設の防犯体制の強化が求められましたが、
犯罪者は玄関から正しく入ってくるわけでもなく、夜間など窓ガラスを割られたらどうしようもない。

施錠や防犯カメラでは、心もとなく、そもそも殺害を考える犯罪者から身を守るのには想定して建物など作られていない。



町内会の防犯カメラ撤去問題。

「プライバシーの侵害」という名によって、生命財産が脅かされ、侵害されないように、様々な事を想定した中での議論、
短絡的な議論、感情的な議論とならず多くの方々のコンセンサスが得られる結果となる事を期待したい。










posted by 管理者 at 23:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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