2017年03月31日

H28年9月

1か月お疲れ様です。
今月は「その人を知る」ということについて・・・
『上着を右手から通す方なのか左手からなのか』『靴は右足から履くのか、その逆か』。
日々利用者と接していて職員主導で介助を行うのではなく
その人らしさを支える介護職として、利用者を把握したなかで
その生活を支える介助を行わなければなりません。
近年言われている【動き出しは当事者から】という言葉もそこが出発点ではないだろうか。
我々も靴を履くにもパターンがあったりします。
そのパターンや癖、こだわりを知った上で支援していく事が重要です。
そのためにも「その方を知る」必要があります。
利用者の疾病、既往歴、趣味、かつての仕事、好きな飲み物、回転ずしでは何から選ぶか、
更にはどのように亡くなりたいか等など・・
身近にいる介護者として利用者の事をどれくらい答えられるだろうか。
自身が歳をとった時、こだわりを尊重してくれる介護者に出会いたいと思うはずです。
posted by 管理者 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年8月

1か月お疲れ様です。
今月は不適切な支援について…
「○○さん、△△してください」。現場でよく耳にする言葉。
言い方として「○○、△△しなさい」よりは丁寧な表現を使っているようですが、
この表現に違和感を感じないことは問題があります。
「他人(ひとの)部屋に入らないでください」。これまた違和感があります。
客観的に考えても自身よりも40~50歳年齢が離れている者から命令されるということは耐え難い事、
ましてや丁寧な表現を使えば命令しても良いということにはならない。
口からでた言葉は仕方がない。
でも言った後に自身で「適切であったか」を振り返る事を忘れてしまうと
、仕方がないだけでは済まされなくなります。
『鼻めがねという暴力』というタイトルの本があります。
悪気なく行っている行動が実は虐待の道に続いているんだということが記されています。
検索してみたら勉強になりますよ。
posted by 管理者 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年7月

1か月お疲れ様です。
今月は身体拘束について…
入居者Qさんは、食堂椅子から立ち上がる。その姿を見た介護職員Zさんは「座っててください!」とパソコンを操作しながら声をかける。
これは転倒リスクのあるQさんに対しての【安全】を目的にした声掛けであろう。
しかし、この声掛けは≪身体拘束≫と判断されてしまう。
入居者にとっての「行動欲求」を確認せず、しかもその行動をまずは全否定し
「座るよう(立ち上がらぬよう)」に指示、命令することは、「抑制」にほかならない。
では正しい方法は・・・。
我々の本業は相手が自己決定でき、したい事をできるように支援することである。
相手の行動欲求が何であるのか、行動を抑えることを目的にした介護は
介護ではなくなる事を考え、意識した「声掛け」に取り組んでみよう。
posted by 管理者 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年5月

1ヶ月お疲れ様でした。
症状に着目するか、それら原因や背景に着目するか・・・作られたBPSD。
認知症の行動心理症状(BPSD)は、認知症の人の要因だけで出現するだけではなく、
時には介護者との関係性によってつくられることがあります。
基本的には、中核症状にさまざまな要因が加わってBPSDが出現するが、
BPSDの発生により介護者側も大なり小なり混乱を示すのです。
つまり、認知症と診断された方にBPSDが出現すると介護者側の負担は増え、
イライラしたり不安になったり、ストレスを感じることも増えてきます。
そのような心理が遂には不適切なケアを生むことにもなり、
その不適切なケアが認知症の人のBPSDを悪化させていくという悪循環が生まれ
余計にアプローチを難しくさせてしまいます。
今日1日の仕事を振り返ろう。
利用者に安心感を感じられるような支援を意識して行えたかどうかを。
posted by 管理者 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H28年3月

1ヶ月お疲れ様でした。
 認知症ケアというのは、すべての高齢者介護に通じるといわれています。
 理解力、認知機能が低下した状況にある利用者に対し、
いかに安心して生活していただけるよう支援するかがポイントになります。
「言ってもわからない」「何度同じ事を言わせるのか」「言うことをきかない」「仕事が増える」・・・
などのよくある職員視点に基づいたケアで生み出されるものは100害あるだけなのは介護経験でわかるはず。叱って利用者が安心するのか、
注意して利用者がほっとするのか、
嫌な表情をみせて利用者が感謝するのか。
否、余計に介護支援を難しくするだけであることをこれまでの経験からわかるはず。
理解力、認知機能が残されている利用者に通用しているだけの介護に、変な自信を持つだけでは基本的に利用者は笑顔はみせてくれません。
posted by 管理者 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 職員給与時メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする